2021年2月26日、政府はNHKがテレビを設置してるのに受信料を支払っていない世帯から割増金を徴収できる制度の導入を柱とした放送法改正案を閣議決定しました。
今回の法改正によって、NHKは受信機を設置しているにもかかわらず受信料を支払っていない世帯から、未収分を含めて割増金を徴収できるようになります。
割増金の額は法案成立後に定めるようです。
また、NHKの既存の余剰金や毎年度の黒字部分を3年間積み立てて、次の3年間の値下げに当てる恒久的な積立制度の創設も改正案に盛り込まれています。
武田良太総務相は「月額で1割を超える思い切った受信料の引き下げにつなげていく」と強調していたようですが、Netflixが 990円/月 から利用できるのにもかかわらず、NHKが 1,225円/月 から1割下がり 1,102円 になったところで割高すぎる感覚は変わらないと思います。
国民皆サブスク制度なんて即刻廃止して、必要とする人だけが契約する方向に向かうことを願いたいです。
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NHK、契約逃れに割増金 放送法改正案を閣議決定
政府は26日、テレビを設置しているにもかかわらずNHKに受信料を支払っていない世帯から割増金を徴収できる制度の導入を柱とした放送法改正案を閣議決定した。改正案にはさらに、受信料引き下げの原資を確保するための積立金制度の創設も盛り込んだ。
参考:news.yahoo.co.jp
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