イギリス・コーンウォール地方の新型コロナ感染者数が、G7サミット前と比較して最大2,450%増加していることが話題になっています。
コーンウォール地方では、6月11日から13日の間、G7サミットが開催されていて各国の政府関係者やメディア関係者が集まっていました。
G7サミットが「スーパースプレッダー」となってしまったと話題になっていますが、イギリス政府関係者はG7サミットが原因ではないと否定しています。
話題になっているツイートでは、感染急増の要因の一つとしてG7サミット開催をあげていますが、同じように考えれば何十倍も規模がデカく、非常に多くの国から選手団やメディア関係者が来る東京五輪後には、どれだけ感染が広がっているのか想像も付きません。
東京五輪では競技に影響が出たとしても感染対策を優先して、インド型(デルタ株)にも有効な対策を行ってくれることを願いたいです。
国民の負担で現状が保たれてる中、五輪のせいで拡大はして欲しくないわ…
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G7サミット後にコロナ感染者数が2450%増加
コーンウォール州のある地域でCovid-19の症例が急増しているのは、先週のG7サミットとの関連はないというコーンウォール州議会の閣僚の主張に疑問が投げかけられています。
コーンウォール州では、世界の指導者やその側近、世界中のメディア、英国内の警察が集まったため、セント・アイブス、ファルマス、さらにはニューキーでもCovid-19の感染が急増したという。
カービス・ベイから数キロのところにあるセント・アイブスは、サミット期間中、いくつかの代表団の警備員やその他のスタッフが町に滞在し、何百人もの人々が通りに集まって抗議やデモを行うなど、活動の中心地となりました。
3日間にわたるサミットの最終日である6月13日(日)までの最新の数字では、セント・アイブスでは人口10万人あたり863人、ファルマスとペンリンでは481人のコヴィド-19感染者を記録しています。G7とは直接関係ないが、関係者の多くが滞在していたニューキーでは271件だったが、その次のルーでは80件しか記録されていない。
これらの地域では、G7サミット開催前と比較して、最大で2,450%もの増加が見られました。セント・アイブスよりも感染率が高かったのは、マンチェスターの1つの行政区とリーズの1つの行政区だけでした。
政府関係者は、この急激な増加の主な原因が接客業にあると指摘していますが、その理由としては、30代以下の若者に予防接種が行き渡っていないため、比較的若い従業員が多いことが挙げられています。
参考:cornwalllive.com
G7サミット後に感染者数が急増したというツイート
G7会議で世界中からメディアや要人が来たイギリスのコーンウォール地方は、コロナ感染者が2450%増えました。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) June 21, 2021
飲食宿泊業のワクチンを打ってない若い人達から感染が広がった様子。
政府関係者はG7のせいではないと主張。
規模の大きい似たイベントが7月に東京であるような。。https://t.co/9rfor1f3Mw
Twitter上の反応
これは・・・政府関係者もトップたちも、ワクチン摂取してるよね。。なのにこれ?!やばいな。
— れいわ勝手に応援団 World!ウィーン組の1人(海外在住のメンバー募集中!) (@Musikmusik7) June 20, 2021
エリザベス女王様のは大丈夫かな。
— 五代👍 (@KamenRider16) June 21, 2021
サミットが11日~13日でこの増加データは8日~15日の週と前週との比較です。サミット期間中に増えています。英国内関係者が大都市からウイルスを運んだ可能性はあるかも知れません。
— φρξ (@fai_rho_xi) June 21, 2021
たったあれだけの人数でこれです。
— 田中志津子 (@asobeyaasobe) June 21, 2021
たったあれだけの人数でこれです。
— 田中志津子 (@asobeyaasobe) June 21, 2021
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