2022年10月1日から、円安や原価高騰などを背景に6442品目の飲食品が値上げしました。近年に無い桁違いの多さで、昨年から続く複数回の値上げに国民の多くに影響を与えています。
さらに10月には1日以降も値上げ予定が多く控えていて、日用品、家電、公共料金と広範囲に及び値上げとなります。
10月からは新型コロナウイルスの影響で従業員を休業させたときや休業したときの手当を支払う場合に給付される「雇用調整助成金」で21年12月時点までに5兆円を超える支給が決定するなどして、財政悪化してしまったため、雇用保険料の引き上げが行われます。
雇用保険料の引き上げは今後もさらに増加していく可能性があり、家計や企業への影響が心配されています。
物価などは今後も値上がりを続けそうですが、企業は値上げしても収益が増えるわけでは無く増加したコストと相殺されてしまうため、日本人の賃金に値上げした分のアップは見込めないため、今後政府が国民の負担分をどのように緩和するのか新たな対策が求められています。
値上げはしょうがないけど、賃金上がらないのはヤバすぎる…
月10万ぐらい国民に配布すれば少しは改善されそうだからBI導入はよ!
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飲料・食品値上げ6442品 10月1日にピーク
原材料価格の高騰や急激な円安進行を背景に、1日からさまざまな商品、サービスの価格が上がる。
参考:news.yahoo.co.jp
飲料・食品は同日だけで6442品目と、近年にない桁違いの多さ。対象は外食や日用品、家電、公共料金と広範囲に及び、昨年から続く値上げで疲弊する家計はさらに追い詰められそうだ。
飲料・食品の値上げは、帝国データバンクが主要105社を対象に集計し、1日に公表した。10月の1カ月間では6699品目に上り、担当者は「バブル崩壊以降ではあまり見たことのない規模だ」と指摘。今年1年間では2万品目を超え、1世帯平均の負担増が月額5730円に達すると見込む。
Twitter上の反応
え、セブンの「ソーセージとベーコンのペペロンチーノ」からベーコンが消えたよ。10月の値上げ、相当エグいよ。 pic.twitter.com/JYJBTeUtrk
— じろまるいずみ「餃子のおんがえし」(晶文社)絶賛発売中 (@jiromal) September 28, 2022
今って普通の生活すら贅沢化してない?
— えりな (@erinal_xx) September 27, 2022
マックもミスドも値上げ
回転寿司の100円皿消滅
最新のiPhone 20万
ディズニーの入場料9千円↑
その他値上げラッシュ
増税や所得制限扶養控除の廃止
一方で給料はほぼ変わらず
結婚や出産なんてしたら破産する。未婚率増えて当然。自分のことで精一杯だもん😇
値上げ出来ないので「量」を減らすのも本当にひどいけれど、「質」を気づかないように少しずつ下げてるケースがヤバい。日本。気づかないように/気づかないうちに国全体でダウングレードしてる。
— 森哲平 (@moriteppei) September 29, 2022
値上げラッシュ、岸田文雄は何かしてるんかい?
— 滑稽新聞 (@akasakaroman) October 1, 2022
検討に検討を重ねて検討することを検討してるんじゃないっすかね…🤔💭w
— (ひ・ω・ろ)❄ (@hiro_tankyu) October 1, 2022
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