千葉県八千代市で、歩道からいきなり進路を塞ぐように車の前に歩いてきた男性が、リュックから取り出した謎の液体を噴射してくるという恐怖過ぎる事件が発生し、その一部始終のドラレコ映像が公開されました。
液体を噴射する男は、撮影者の後続にいる他の車5~6台にも同じように液体を噴射して回り、撮影者が110番通報するもその場で対応してもらえず、結局犯人はそのまま逃走してしまったようです。
今のところ車にも人体にも被害が確認できていないようですが、犯人が持っていた液体が「VXガス」や「化学兵器」だった場合千葉県警の対応と相まって大変な事件になっていたと思います。
謎の液体を噴射されたという通報が入ったら、特殊災害対応隊が出動するなどのかなり優先度の高い緊急出動になると思うんですが、今回の対応を見ると実際にテロ等の事件があった場合の警察の対応がとても心配です。
そもそも110番通報で最寄りの警察署から折り返しなんて聞いたこと無いんですけど、千葉県の110番センターは他の件と指令系統が違うんでしょうか。
通常110番通報は110番センターにつながり、110番センターから事件・事故などの発生場所を管轄する警察署に指令が行き、現場に警察官を急行させるシステムになっていると思うんですが、これは神奈川県や東京都などだけで、折り返しなんていうシステムを取っている都道府県もあるんですかね。
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