iPhoneユーザにとって忌々しきLightningポートをUSB Type-Cポートに換装したユーザが登場し、Type-C搭載のiPhoneをオークションサイトで販売したところ、100,100ドル(約1,135万円)で落札されるほどの話題になっています。
Type-C搭載のiPhone Xは自ら設計した基盤を本体内部に設置できるように小型化し、ボディのポート穴を拡大するなどして見事Type-Cポートへの換装を成功させました。
基本的にはLightningとType-Cの中継アダプタを小型化して本体内部に設置するというアイデアです。
今回制作されたType-C搭載iPhoneのプロジェクト全体はGitHubに公開されていて、技術力さえあれば誰でも作成することができるようになっています。
また制作過程の動画も公開されています。
なお、販売されたType-C搭載iPhoneについては「普段使いの携帯電話として使用しない、アップデートなどしないこと」と注意書きが記載されています。
多くのユーザが望むiPhoneへのUSB Type-C採用ですが、ユーザが力業で換装する必要がない時代が今後やってくるかは不明です。
ホンキのDIYはやっぱり面白いけど、1000万越えは草。
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