2019年4月19日、東京都豊島区東池袋で「トヨタ・プリウス」が暴走し、母子2名が死亡した事故で、事故を起こした飯塚幸三(88)を警視庁交通捜査課は2019年11月12日付けで、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で書類送検しました。
送検時には罪状と情状を考慮した処分意見が付されますが、4段階中最も起訴を求める最も厳しい意見となる「厳重処分」が付けられました。
警視庁は捜査の結果、飯塚幸三がブレーキをかけずにアクセルを踏んだ捜査ミスが事故原因と結論づけました。
この事故では母子2名が死亡し、9人が重軽傷を負い、11人が死傷しました。
亡くなった母子の遺族は9月に、できるだけ重い罪名と起訴の厳罰を求める約39万人分の署名を東京地検に提出しています。
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池袋暴走、88歳元院長を書類送検 「厳重処分」の意見付ける
東京・池袋で4月に暴走した乗用車に母子がはねられ死亡した事故で、警視庁交通捜査課は12日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)を書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたという。認否は明らかにしていない。
参考:sankei.com
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