2015年モデルのトヨタ新型プリウスが衝撃安全性能で最高評価を獲得

去年発表されて、新デザインになった新型プリウスが、米国道路安全保障協会（IIHS）の衝突実験で最高評価を獲得した。

今回最高評価を獲得した新型プリウスはIIHSの「2016トップセーフティピック+」に認定されることが決まった。

このトップセーフティピックの認定を受けるためには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバーの各耐衝撃性能試験の全てで、最高評価の「GOOD」を獲得することが条件です。

今回認定されることが決まったのは+なので、上記の実験の最高評価と共に、更に難易度の高い評価を獲得しないと認定されないものです。

新型プリウスはボディのねじり剛性が先代から60％アップ！

新型プリウスにはトヨタの次世代プラットフォームのTNGA（トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー）を採用しているため、先代プリウスよりもボディのねじり剛性が60％も向上しています。

2016 Toyota Prius driver-side small overlap IIHS crash test

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・iihs.org