JR東日本が23年春から首都圏在来線を値上げへ「バリアフリー化に向けた費用を確保」

JR東日本は駅のバリアフリー化に向けた費用を確保するために、早ければ2023年春頃にも乗車料金を引き上げる方向で調整しているようです。

対象となるのは首都圏の従来線で、ホームドア整備を約束しているエリアになると深沢社長はコメントしています。

具体的には山手線や京浜東北線などが対象となるようです。

国交省は2021年11月にバリアフリー化費用の一部を乗客に負担して貰うことができる制度を創設すると発表し、23年春以降の制度開始を目指しています。上乗せ額は1回の乗車にあたり10円以下の料金を想定しているようです。

国はこれまでに利用者が多い首都圏のJRや私鉄に対してバリアフリー化の費用を補助してきましたが、今後はその費用を地方に回す考えのようです。

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国交省は11月、バリアフリー化費用の一部を乗客に負担してもらう制度を創設すると発表した。1回の乗車あたり運賃に10円以下の料金を上乗せすることを想定し、23年春以降の制度開始を目指している。

国はこれまで、利用者の多い首都圏のJR・私鉄に対してバリアフリー化の費用を補助してきた。今後は地方に回す考えで、新たな上乗せ制度はこれを踏まえたものとなる。深沢社長も「(鉄道を利用する)お客さまに負担してもらえれば非常にありがたい」と、制度活用の意向を示した。

JR東日本は32年度末頃までに、首都圏の主要な在来線の全330駅でホームドアを整備する計画を掲げている。深沢社長は値上げを実施するエリアについて、「(ホームドア整備を)約束しているエリアになる」と述べた。具体的には、山手線や京浜東北線などが対象になる見通しだ。
参考:news.yahoo.co.jp

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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