現在米国で開催中のニューヨークモーターショー16(NYIAS)で、マツダが発表した新型ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)に2016ワールドカーオブザイヤーが授与されることが発表されました。
ベンツやBMWを押さえて日本車が受賞するのは2011年の日産 リーフ以来です。
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ハードトップ・RHTとは?
今回ワールドカーオブザイヤーを受賞したロードスター RFはハードトップモデルになります。そもそも、ハードトップ・リトラクタブルハードトップ(RHT)とは何なのでしょうか?
ハードトップとは?
屋根が取り外しできるオープンカーには「ソフトトップ」と「ハードトップ」という2種類の物が一般的にあります。ソフトトップは布製でハードトップは鉄製の屋根になります。
ハードトップは鉄製なので耐久性や防犯性に優れていますが、そのぶん重量が増してしまいます。逆にソフトトップは布製なので軽い分耐久性や防犯性に不安があります。
リトラクタブルハードトップ(RHT)とは?
RHTはマツダが開発した「電動ハードトップ」の名称です。要は手動では無くて電動でハードトップの開閉が出来るというシステムです。
新型ロードスター RFのRHT開閉映像
Mazda MX-5 RF roof movement footage
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