自分の事は自分で理解できないだろうから、やっぱり国主導の対策が必要。
NEXCO東日本が「車の運転に関する意識調査」の結果を発表しました。
調査対象は高齢者ドライバー(65歳以上男女104人)と、65歳以上のドライバーを親に持つ子ども世代(30~50代男女312人)です。
調査対象者に「高速道路での逆走のうち66%が65歳以上のドライバーによるものというデータ」を知らせた結果、高齢者ドライバーで最も多かったのは「自分も車を運転するので関係ある」(58.7%)だったようです。
続いて多いのが「自分は逆走を起こさないと思うので関係ない」(35.6%)と、約4割は「自分とは関係ない・興味ない」と考えていることが明らかになりました。
また、年齢が増加するにつれ「運転に自信がある」という回答が増加していることも同時に明らかになりました。
普通自動車運転免許の取得資格には18歳以上と下限年齢があるので、今後上限年齢が定められないと高齢者ドライバーが原因となる事故の根本的な解決は難しいかもしれません。
地方や集落ではクルマがないと生活できないなど、高齢者の運転に関しては問題は山積みです。
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高齢ドライバーの4割「自分は高速道路で逆走しないと思う」 免許返納しても良いと思う年齢は約80歳
NEXCO東日本は2月6日、「車の運転に関する意識調査」の結果を発表した。調査対象は高齢ドライバー(65歳以上男女104人)と、65歳以上のドライバーを親に持つ子ども世代(30~50代男女312人)。
高速道路での逆走のうち66%が65歳以上のドライバーによるものというデータを知らせると、高齢ドライバーで最も多かった多かったのは「自分も車を運転するので関係ある」(58.7%)だった。しかし、次いで多かったのは「自分は逆走を起こさないと思うので関係ない」(35.6%)と、約4割は「自分とは関係ない・興味ない」と考えていることが明らかになった。
参考:news.livedoor.com
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