2020年11月9日に、アメリカの大手製薬会社・ファイザー(Pfizer)が、開発中の新型コロナウイルスのワクチンの治験で、感染予防に90%以上の効果を発揮したとする暫定的な結果をプレスリリースで発表しました。
世界的に非常にポジティブなニュースで、多くの人々が論文の発表やワクチンの供給に対して期待を示しました。
その結果、NY株式市場のダウ平均株価は大幅に上昇して最高値を更新し、ファイザーの株価も大幅に上昇しました。
そんな中、ファイザーのCEOが保有する自社株を60%以上売却し、約560万ドル(約5.9億円)を手にしたと報じられ、ワクチンの効果を疑問視する声が上がり始めています。
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ファイザーCEOらも保有株売却
米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は、保有する自社株の売却で約560万ドル(約5億9000万円)を手にした。新型コロナウイルスのワクチン期待で一部の製薬会社の株価が上昇しており、これら企業の幹部が保有株を売って利益を得る例が相次いでいる。
同日のファイザーの株価は、ドイツのビオンテックと開発する新型コロナワクチン候補の暫定結果を発表した後に急騰した。ファイザーの広報担当者は両幹部の株式売却について、個人的な資産計画の一部だと説明。両氏ともインサイダー取引に抵触するのを防ぐため株価が一定の水準に達した際の売却を事前に指示しており、ブーラ氏は今年8月に、サスマン氏は昨年11月に売却水準を設定していた。
参考:bloomberg.co.jp
ファイザーCEO持ち株売り抜けでワクチン効果に疑問視する声
霧が晴れかけたとおもったら靄がかかってきたw
— おまめさん (@HGcraft2019) November 12, 2020
これはやったな……
— リーベル♒ (@liber_0124) November 12, 2020
元々 疑問しかありませんでした。やっぱり感😓
— ここ⭐️ (@6amMM4lNl9g11Ou) November 12, 2020
流石にマイナス70℃での流通ってのはねぇ🙄
— reiha (@reiha810) November 12, 2020
>新型コロナウイルスのワクチンが90%効果があると発表したファイザー社のCEOが発表当日の暴騰した株価で、持ち株の60%を売り抜け
— 千山萬水 (@hayato00000) November 12, 2020
何しろプレスリリースだけで論文化未だで専門家が検証しようがないというのでは、、
(なのに小保方さんの時並み大騒ぎhttps://t.co/7uImIhykmw
ずいぶん前から決まってた売却の時期に、ニュースを当ててきた感じだと思ってます。承認はこのくらいの時期になるだろうと算段踏んでた可能性はありますね。承認が間に合わないから、ニュースをぶち当てて売り抜けたと予想w
— kobayashi (@kaaaaazu0802) November 12, 2020
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