2021年3月5日、首都圏の1都3県に発令されている緊急事態宣言について、菅首相は期限を2週間延長し、3月21日までとすることを政府の対策本部で表明しました。
菅首相は「卒業式、入学式、歓送迎会、お花見などでも大人数の会食は控えていただき、解除後の地域でも、会食はできるだけ家族か4人以内でお願いしたい」とコメントし、1都3県以外の地域でも緊張感を緩めることなく、感染防止策を続けていくとしています。
緊急事態宣言は飲食店の営業短縮が多くの人に影響を与えていただけで、社畜のの飲食期間が失われただけな気がします。
緊急事態宣言が出ているから外出を控えよう、自宅に居ようという人はそもそも緊急事態宣言の有無にかかわらず、感染予防に力を入れていると感じます。
再延長した宣言の期限は3月21日と、東京で桜の満開予想日となっている前日に終了予定ですが、宣言終了で安全になったと勘違いし、花見を全力で行ってしまう人が出ないことを祈りたいです。
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首都圏1都3県の緊急事態宣言 21日まで2週間延長表明 菅首相
首都圏の1都3県に出されている緊急事態宣言について、菅総理大臣は7日の期限を2週間延長し、今月21日までとすることを政府の対策本部で表明しました。
この中で菅総理大臣は「国民の協力により、新規感染者数は、ピーク時から8割以上減少し、宣言の対象地域でもほとんどの指標で、当初目指した基準を満たしている。しかしながら、病床のひっ迫状況など、一部には厳しい指標も見られる」と述べました。
そして「感染拡大を抑え込むと同時に、状況をさらに慎重に見極めるために埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県で、緊急事態宣言を3月21日まで延長することとする」と述べ、首都圏の1都3県の緊急事態宣言について7日の期限を2週間延長し今月21日までとすることを表明しました。
参考:nhk.or.jp
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