2度目の緊急事態宣言が解除されてから直ぐに首都圏を中心にリバウンドが発生し、第4波に突入してしまいました。
1回目と違い2回目の緊急事態宣言にはほとんど効果が無かったという声も多い中、「まん延防止等重点措置」が次々と適用されていきますが、多くの場所では現時点で感染拡大に向かって一直線となっています。
全く収束の兆しが見えていない新型コロナウイルスですが、現在の状況が3年以上は続くと考えている専門家が過半数を超えているようです。
また、7月に開催予定の東京オリンピック次第ではさらに最悪の状況に突入すると考えられています。
日本は島国で台湾と同じになれたのに目先の利益に優先した結果、大赤字の結果となってしまったね…
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公衆衛生専門家に調査 過半数は「移動制限が解けるのは2024年末」
まったく収束しないこのコロナ禍。この状況があと数年続くという見方もある──。
最初の緊急事態宣言から1年が経つが、コロナ感染拡大と行動制限、緩和、そしてまた感染拡大を繰り返し、出口なき無限ループに陥っているようにうつる。
この状況はいつまで続くのだろうか。国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授の一石英一郎さんが語る。
「この先3~5年は自粛生活が続く可能性があります。関西で流行している変異株のように、ウイルスは変異を繰り返し、人間の免疫や防御態勢を潜り抜けて侵入してきます。特に新型コロナはこの半年で世界中に多くの変異株が出現し、そのなかでも感染力が強く進化したウイルスが生き残っている。長期戦を覚悟する必要があります」
「三菱総合研究所は3月末、感染症や公衆衛生の専門家20人以上に対して、今後の見通しを聞き取り調査した結果を発表しました。『移動の制限がなくなるのはいつからか』という質問に対して、過半数が答えたのは2024年末。つまり、あと3年以上はがまんするしかない、というのが専門家の意見なのです」(前出・全国紙記者)
参考:news.yahoo.co.jp
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