サル痘の感染者を日本国内で初確認!東京都内の男性が感染

2022年7月25日、厚生労働省は、欧米などを中心に報告が相次いでいる感染症「サル痘(Monkeypox)」が国内で始めて確認されたと発表しました。

感染したのは東京都内在住の30代男性で、現時点では性別や国籍などは明らかになっていません。

WHOは7月23日に感染拡大が続いているとして「サル痘」の緊急事態を宣言しています。

現在WHOが緊急事態を宣言しているのは「新型コロナウイルス」「ポリオ」「サル痘」の3つになりました。

入ってきてしまったか…
半年後にサル痘の緊急事態宣言やまんが出ていないことを祈りたい。

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サル痘の感染者 国内で初確認 厚生労働省

厚生労働省によりますと欧米などを中心に報告されている「サル痘」の感染者が国内で確認されたということです。

感染者は東京都内の男性だということです。国内でサル痘の感染者が確認されたのは初めてです。

参考:nhk.or.jp

サル痘とは?

サル痘は天然痘ウイルスに似た「サル痘ウイルス」に感染することで起きる病気です。

国立感染症研究所やWHOなどによりますと、サル痘のウイルスの潜伏期間は通常7日から14日間で、潜伏期間のあと発熱、頭痛、リンパ節の腫れ、筋肉痛などが1日から5日間続き、その後、発疹が出るということです。発疹は典型的には顔面から始まって体じゅうに広がります。徐々に膨らんで水疱(水ぶくれ)になり、うみが出てかさぶたとなり発症から2~4週間で治癒します。

多くの場合は軽症で自然に回復しますが肺炎や敗血症などの合併症を引き起こすことがあり、年齢が低いほど重症化する可能性があるとされています。

参考:nhk.or.jp

感染はほとんどが男性同士の性的接触で発生

WHOによりますと、今回の感染拡大では感染が確認された人の多くが男性で、そのほとんどが男性どうしでの性的接触で起きているということです。

アフリカ以外の地域ではサル痘の症状は、発疹が性器や肛門の周辺など一部にとどまっているケースや、発熱などの前に発疹が出るケースが特徴的だとしています。

サル痘は、一般にネズミやリスなど感染した動物にかまれたり、血液や体液、発疹に触れたりすることで感染するとされています。

また、感染した人の発疹や体液、かさぶた、患者が使った寝具や衣類などに接触したり、近い距離で飛まつを浴びたりすることで、誰もが感染する可能性があると指摘されています。

参考:nhk.or.jp

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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