2022年6月22日、政府の物価高対策で岸田総理は節電をした家庭にポイントを付与する制度の導入などを打ち出していましたが、モデルケースの世帯に当てはめた場合、月数十円ほどの還元になることが報じられて話題になっています。
東京五輪などでも話題になった日本が得意な中抜きされた結果が月数十円なのかは不明ですが、元はいったい月いくらのポイントが出せる予算だったのかが気になります。
Twitter上ではわずか月数十円で熱中症のリスクを取らねばならない制度に対して批判が相次いでいます。
いったいどんな会議してたらこの案で行こう!ってなるんだろ…
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節電ポイントで料金割引、政府支援 電力各社の制度拡大
政府は節電に協力した家庭にポイントを付与し、電気料金を実質的に下げる電力各社のサービスの利用を促す支援策を講じる。一部の電力会社が実施しているが、普及していない。物価高による家計や企業の経済活動への影響を抑え、夏と冬の厳しい電力需給の改善にもつなげる。
参考:nikkei.com
東電では「Tポイント」や「Pontaポイント」「nanacoポイント」などに交換でき、買い物で使えるようにする。目標は3%の節電で、月260キロワット時を使うモデル世帯に当てはめると、月数十円ほどの還元となる。
Twitter上の反応
節電したら毎月数十円分のポイント、夏中節電したら百円分はポイント貰えるぞやったな pic.twitter.com/eqdR02rcjC
— あらら (@alxgji12) June 21, 2022
節電岸田ポイント、1日数十円じゃなくて月数十円なのか。クソ暑い中、エアコン一日我慢したら2-3円もらえるとか超お得じゃん!日本国民みんなで力を合わせて頑張ろうぜ!俺は24時間ガンガンエアコンつけて部屋をキンキンに冷やすけど!
— 窓際三等兵 (@nekogal21) June 22, 2022
命に関わるような暑さの中でも節電のために命懸けでエアコンの使用を控えたところで、月数十円ほどのポイント還元にしかならないなら『よし!節電しよう!』とはなりにくいと思います。『欲しがりません勝つまでは』の精神で国民に我慢を強いる国の体質は、戦時とあまり変わってないのかもしれません。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) June 22, 2022
「電気がやばいの!月数十円分のポイントあげるから節電して!」って言われても「数十円で快適な暮らしが手に入るんですか?やったー!」っていいながらエアコンの設定温度下げますわ
— ほかほか (@ma_2_i) June 21, 2022
月数十円のポイント付ける為のシステムは速攻で手配するのに消費税減税、止めるシステムは「いやほら手間がかかるし」ってやらないのすげえな。いや戻すだけですよ!消費税無い時代をご存じの政治家しかいねえだろ。法人税元に戻す方が税金入るよ!速攻で手配したらいいよ!!
— リニューアルザジ (@xxzaji) June 22, 2022
現在検討される規模の節電ポイントがいかに無い方がマシかって、これまでは「自分の熱中症リスクと大規模停電で失われる多くの命」の倫理の天秤だったのが、一瞬で「自分の熱中症リスクと月数十円のポイント」なんて勝負にもならない比較にすり替えてモチベーションガン下げされるからよ。台無しじゃん
— とらいでん (@treiden) June 21, 2022
月数十円のポイント還元で物価高対策って言ってるのか、キッシー…。大物やで…(´・ω・`)
— ざら速(ザラ場速報) @ときどき仮想通貨 (@ZARASOKU) June 21, 2022
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