FILCO Majestouch2 青軸 – 心地よい押し心地は最高

お久しぶりですこんにちは。
今回は誕生日プレゼントでFILCO Majestouch2を頂いたのでレビューを書いていきたいと思います。
「FILCO Majestouch2 FKBN108MC/JB2」が正式な型番です。
元々存在は知っていたんですが、個人的にキーボードに1万近い金額を出すことは考えられませんでした。
何時もヨドバシ横浜のキーボードコーナーでキーを叩いて
「これは確かに気持ちいい…」
と、思っていたんですが。如何せん値段が高いと感じてしまい、手を出すことが出来ませんでした。
しかし、実際に使ってみるとこんなに考えが変わるとは思いませんでした。

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今までのキーボード

元々使っていたキーボードは「ロジクール Illuminated Keyboard CZ-900」

買ったのは高校生の時だったので「光る」というのが良く感じて打ち味度外視で購入してしましました。
ノートPCは使ったことが無く、そもそもがパンタグラフ方式という物があまり好きじゃ無かったんですが、やはり「光る」というのが当時は良かったようです。
そんなわけで今まで使っていたんですが、実際に光らせて使う事なんて皆無でした。
Ableton LiveにLaunchpadをつなげて使用していたとき、電気を消して使っていたので一度光らせて使いましたがそれ以外に光ることが良いと思ったことはありませんでした。
そうこうしているうちにキーボードに対する不満が溜まっていきました。
でも、買い換えるほどでは無い。そんな感じです。

FILCOのキーボード

しかし、実際にFILCOのキーボードを使ってみると、だんだんと自分のタイピング音に酔うように…
ホントに心地良いんですよ。タイピング音が。
もちろん、タイピングという行為自体が凄く良いです。
押した感じ、タイピングする音、ホントに素晴らしいです。
FILCOはメカニカルキーボードといってなにやら普通のキーボードとは違うようです。
メカニカルキーボードはキーの内側にスイッチやバネが仕込まれていて打鍵感があるキーボードです。
FILCOのキーボードには4種類の軸が有り、自分の好きな打ち心地の物を選択できます。

黒軸タイプ……打鍵感が重く、反発力も強い
茶軸タイプ……打鍵感も反発力も適度。軽快にタイピングできる
青軸タイプ……打鍵感が最も軽く、クリック音がある
赤軸タイプ……打鍵感は軽く、反発力は強い

私はクリック感がすごく気に入ったので青軸を選択しました。
文章をあまり書かない人とかあまりPCを使わない人には不要なものかもしれませんが
4つの軸の内一つでも自分の中ではまれば、かなりタイピングが楽しくなると思います。
バリバリとキーをタイプする人は一度この感覚になれてしまうと通常のキーボードには戻れなくなると思います。
さて、ここまでずっと褒めてきましたが、唯一心配なことがあります。
そう、タイピングしている内にキーの塗装が剥がれそうな感じがします。
ホントに気になるところはそれぐらいですかね。
FILCOのキーボードの各軸はヨドバシなど家電量販店に行けば触れると思いますので是非触ってみて下さい。
伝わりにくいとは思いますが、動画を撮ってみました。
参考になれば幸いです。

最後にシムシティ5始めましたので良かったらOriginIDのフレンド送って下さい。