2019年11月30日に、大阪府高槻市にある名神高速道路のバス停「名神高槻」付近で、複数台が絡む多重玉突き事故が発生しました。
この事故で追突される被害にあった軽自動車の運転手が、過失割合10対0で示談交渉中にも関わらず相手の保険会社「損保ジャパン日本興亜」から「修理費も全額払わないが、買い替えにかかる費用も払わない」と連絡され、事実上の支払い拒否をされているという現在の状況をツイートし、話題となっています。
さらに当日救急搬送された病院で預かり金として支払った5,000円についても、未だに返金がないようです。
車の損害賠償については12月12日に初めて連絡があったようで、事故発生から約2週間も放置されていたことになります。
2週間も放置していたにも関わらず、年明けにも代車を返却するように言われているようです。
今回の損保ジャパンの対応に対するツイートは、大きく話題になっていて損保ジャパンから同じような被害にあったという声も出てきています。
今後この事故の賠償を含む問題はどのように進展していくのでしょうか。
被害者が泣き寝入りすることなく、保険会社がしっかりと対応してくれることを祈りたいです。
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損保ジャパンが支払いを拒否しているという報告
11月30日に高速道路で追突事故に遭い、相手100:0で示談交渉中なのですが、相手方保険会社の損保ジャパンから連絡があり、修理費も全額払わないが、買い替えにかかる費用も払わないと連絡がありました。
新車から大切に大切に乗り続けた車を奪われて、乗り続ける事も乗り換える事も出来ないのです。 pic.twitter.com/AE8HyqXpBg— Kaz.(3/38までROM専) (@Kaz_Net_) December 12, 2019
損保ジャパンは何度か相手方になった事がありますが、その度に被害者に不利益な示談を提示してくる悪質な保険会社です。その為今回も対応を危惧しておりましたが、案の定の酷い対応です。代車も期限を設けて返却するように言ってきました。この車は会社の車で営業者です。車がなければ仕事にならない。
— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
新車から大切に乗り続けてきたAZワゴン。エンジンマウントもプラグも交換し、あと10万キロは乗る予定でした。長く乗る為に4ATを敢えて選びました。HIDを装着し、ホーンも増設していました。レッドブックに載っている価格で話をされても、この車は世界に1台だけです。僕の大事な車を返してください。
— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
身体もダメージを受けており、現在治療中ですが、車の賠償すらまともにできない損保ジャパン日本興亜という保険会社がこの国の損保会社として存在している事に怒りを覚えます。
この件について自身の三井住友海上の担当者とも話をしていますが、損保ジャパンの対応はおかしいとの事。— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
また、当日救急車で運ばれたのですが、その病院で「預り金」として5000円を支払ったのですが、そのお金すら損保ジャパンは未だに返してくれません。
損保ジャパンを相手方として被害者になったら、本当に最悪です。
この事を一人でも多くの人に知ってほしいのです。— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
車の損害賠償について、11月30日に被害に遭ってから12月12日の今日初めて連絡がありました。損害ジャパンに約2週間も放置されていた状況です。それにも拘らず年明けにも代車を返せと言ってきました。車を登録するのに時間がかかるのに。示談交渉すらまともにしていないのに。非常識な会社です。
— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
2019年12月12日18時11分、損保ジャパン日本興亜の大津保険金サービス課の山本から電話あり。こちらは二度と山本とは話したくない旨と、代わりの人から連絡を下さいと伝えていたのに電話あり。
「上席と話して示談金額に納得しない場合は今後は法的措置を取らせて貰う」そうです。脅迫ですよね。— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
事故当時、後部座席には母親を乗せていました。
その母親は私よりも怪我が酷くて入院もしました。
私だけでなく、母親も怪我で苦しんでいるのに、損害ジャパンの山本という人間は声を荒げて私を恫喝してきました。
身体も心もツラいのに、追い討ちをかけるように保険金の不払い発言。本当にしんどい。— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月12日
たくさんのRT、コメントありがとうございます。
同等の車を買い替える為の本体価格と費用を支払って欲しい旨を損保ジャパンには伝えております。
具体的な車両も決めて、ディーラー中古車にて見積りを取り、当方車両保険内の金額に納まるように値引きもかなりして貰いました。それなのに支払い拒否です— Kaz/Tsuneki:RTお願いします! (@jumb0_9000) 2019年12月13日
損保ジャパンの同じ担当者の被害者
こんにちは。
あの担当に当たられた方がコメントをくださるなんて、、、
とても心強いです。
こちらが拒否しても電話をかけてくるのは何でなんでしょうね、、苦笑
メールでのやりとり…なるほどです。
ありがとうございます。— Kaz.(3/38までROM専) (@Kaz_Net_) December 13, 2019
損保ジャパンで過去に同じような思いをしたユーザ達
損保ジャパンってまだこんなことやってるんだ>RT
うちもここまで全損した新車のオデッセイに対して、全損じゃないって言い張って新価特約使わせてれなかったな。
あまりに保険料払わないってゴネるから、結局自腹で新しい車買ったし損保ジャパンは本当に悪質な保険会社だと思う。 pic.twitter.com/tHgiyGN1pe— たきシー⍤⃝ (@foooooooooochan) December 13, 2019
相手のノールック一時停止無視で横っ腹にどつかれた事故も損保ジャパンは「お前も悪い!」とクソみたいな対応してくるので心の底から嫌いです😈 pic.twitter.com/1QxBMTnvMg
— なおち (@gorimatu47) December 13, 2019
信号無視してきたクルマがこちらのバイクへ突撃してきた10:0事故により、首頸椎から右足首まで右半身に後遺症被害残しされて相手側の保険会社損保ジャパンと裁判で7年間争っても司法は判例作りたくない理由で和解勧告出してきて、250万円で決着付けさせられて37歳から身体に障害を抱えるようになった件
— 劇場版グランツーリスモが現段階で今年のベストワンムービーだった@ジャンクハンター吉田 (@Yoshidamian) December 13, 2019
拙者の車も追突されて
前の座席ドアも開かなくなるぐらい縮ませた車の保険は損保ジャパン…
修理だと150万以上
中古車サイトで90万以下の価値しかないので全損の買い替えで…
治療費も治らない怪我には出せないとか言われた。
相手100:0なのに加害者の都合ばかり押し付けられたデス! https://t.co/xg7z8OAvuB pic.twitter.com/88UHs2Xs4k— しうしう【不審者じゃない方】 (@shoeshoe2012) December 13, 2019
https://twitter.com/MASANOF_USSR/status/1205338013938507777
損保ジャパンお断りの病院
https://twitter.com/yamamaya3/status/1205411612288372736
損保ジャパンが販売している「ネット炎上保険」
[悲報]損保ジャパンさん ネット炎上保険を販売するも自ら燃える。 pic.twitter.com/dbQmyZOuW6
— マグマン/kojima @D鯖 (@kojima_pso2) December 13, 2019
100:0の追突事故で損保ジャパンが保険料を出し渋っていた前例
先週、高速で大型トラックに追突された事故の件で、先ほど相手方の損保ジャパン日本興亜から電話があった。過失責任ゼロの事故で、走行距離1万2千キロのソニカが全損。「お支払い賠償額は11万9千円になります」だって。「どうしても修理したいのなら止めませんが、50万円ほど自己負担になります。とも pic.twitter.com/r4iuhdPRBr
— よごれん (@yogoren) December 19, 2018
「怪我の治療もこちらでやってますが、いつまでもという訳にはいきませんので。」「代車は2~3週間しか用意できませんのでね。」損保ジャパン日本興亜すごいな。10:0の事故でここまで強気なのか。こじれさせると、被保険者に迷惑かけるのにな。
— よごれん (@yogoren) 2018年12月19日
治療の打ちきりを示唆されると、せっかく物損扱いで処理していたけど、人身扱いに切り替えざるを得ない。誰も事故を起こしたくて起こすわけではないと思って、相手方のために多少は我慢しようと思っていたけど、損保ジャパン日本興亜の対応はダメだ。
— よごれん (@yogoren) 2018年12月19日
詳しく書いておくと、修理費の提示が113万円。車両全損の賠償額が11万9千円で、特約を使って修理費+50万入れて61万9千円。直したいなら差額は自腹で、廃車にするなら11万9千円払います、廃車はこちらでやってあげます、とのこと。それでは到底納得できないと伝えて電話を切った。
— よごれん (@yogoren) 2018年12月19日
電話を切った数十分後、25万2千円の提示。おいおい、さっきの11万は何やったんや?ちなみに、走行距離を3万キロまで広げて市場価格の平均を算出すると43万6千円。損保ジャパン日本興亜は25万が精一杯の誠意だと言い張る。事故から6日目の今日、車両補償に関する初めてのやり取りでこんな感じでした。
— よごれん (@yogoren) 2018年12月19日
ちなみに、最初のやり取りで「修理代金との差額は加害者さんに直接払ってもらえばええんですかね?」と言ったところ「法的に払う義務はありませんから。」とのこと。まあそうなんだろうけど、言い方…
火の無いところに煙を立てる損保ジャパン日本興亜。こんな保険に入ってて加害者側になったら最悪だ— よごれん (@yogoren) 2018年12月19日
損保ジャパンが支払いを出し渋る理由
損保ジャパンが自動車事故の保険支払いを出し渋るのは、たとえ裁判をやれば必ず負ける案件であっても面倒くさがって裁判をしてこない人が結構な割合で存在するから、理屈としてはそれがお得になっちゃうからだよね。
ようはゴネ得。
対抗するには手間をかけて訴えるしかないという。— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ / メタバース炎上対策専門家 (@otsune) December 13, 2019
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