2019年に一番話題になった事件と言えば「池袋プリウス暴走事故」ですが、その後に日本全国に衝撃を与えた常磐道あおり暴行事件の宮崎文夫容疑者とガラケー女でしょう。
静岡地検は、2020年4月28日に宮崎文夫容疑者を強要の罪で静岡地裁に起訴しました。
起訴状の内容によると、2019年7月に東名高速道路下りの・浜名湖SA付近までの9Kmあまりに渡って、23歳男性の乗用車の前に何度も割り込み急ブレーキをかけるなどして、最低で1km/hまで無理やり減速させたとして強要の罪に問われています。
一方で、静岡県内の国道や新東名高速道路でもあおり運転を繰り返したとして、危険運転傷害などの疑いで任意での捜査が続けられていましたが、静岡地検は4月28日にいずれも不起訴として県内での事件の捜査を終えました。
地検は不起訴の理由を明らかにしていませんが、関係者によるとあおり運転の危険運転傷害などは起訴猶予で、免許取り消しの行政処分を受ける見通しとのことです。
宮崎文夫容疑者はあおり運転等の余罪があまりにも多すぎるため、逮捕、起訴、再逮捕、起訴と繰り返していて、裁判開始の見通しもまだ立っていないようです。
犯人隠匿容疑で逮捕されたガラケー女は、罰金30万円を納付して釈放されているようです。
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浜松のあおり起訴、被告の免許取り消しへ
静岡地検は28日、静岡県内の東名高速道や新東名高速道、国道であおり運転したとして、強要などの疑いで送検されていた住所不定、会社役員の男(44)を強要の罪で静岡地裁に起訴した。一方、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と威力業務妨害、暴行の各容疑については不起訴処分とした。地検は理由を明らかにしていないが、関係者によると自動車運転処罰法違反事件は起訴猶予で、被告は免許取り消しの行政処分を受ける見通しとなった。
参考:headlines.yahoo.co.jp
あおり運転男・宮崎容疑者 4度目再逮捕で裁判にブレーキ
昨年8月に暴行と強要容疑で茨城県警に逮捕された宮崎容疑者だが、その後の話は聞こえてこない。
「あおり運転の余罪が多すぎて、逮捕、起訴、再逮捕、起訴と繰り返しており、いまだに裁判も始まっていません。昨年7月に東名高速でもあおり運転をしていたとして、4月8日には4度目の再逮捕となっています。21日、実況見分に現われた宮崎容疑者は、だいぶやつれており、疲れている様子だった。警察の取り調べでは、容疑を認めているといいます」
「いまはほぼ無一文です。犯人隠匿容疑で一緒に逮捕された“ガラケー女”ことAさん(51)は、罰金30万円を納付して釈放されています。宮崎容疑者と元サヤに戻るつもりはないようです」
参考:headlines.yahoo.co.jp
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