2019年には「池袋プリウス暴走事故」に続き、日本中に衝撃を与えた、「常磐道あおり暴行事件」が発生しました。
常磐道あおり暴行事件は、試乗車のBMW・X5に乗った、運転手・宮崎文夫(44)被告と、同乗者・ガラケー女こと喜本奈津子(51)容疑者が常磐道であおり運転をして、会社員の男性が運転する車を本線上に無理やり停車させ、男性の顔を何度も殴りけがをさせるという衝撃の事件内容でした。
被害者の車にはドラレコが装備されていて、事件の一部始終が撮影された動画が公開され、多くの人に衝撃を与え、日本で初めてあおり運転で指名手配された事件となりました。
2020年7月27日に、宮崎被告の初公判が水戸地方裁判所で開かれ、起訴された内容をいずれも認めました。
宮崎被告は「(やられたら)やり返すという気持ちが間違っていた」「日本中を恐怖の渦に陥れたことを痛感」「二度と同じような運転はしない」と、半沢直樹を全否定し、大魔王のようなセリフを発し、また公道で運転をする事を宣言しました。
免許を取り消された宮崎被告ですが、今後免許を再取得するかについては「車が好きなのでいずれは取りたくなると思う。今回のことを反省し、安全運転の模範になるくらいの存在になりたい」とコメントし、免許取得に意欲を見せています。
もし宮崎被告が免許を再取得して運転を始めたら、絶対に公道上で出会わないことを願いたい。
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あおり殴打事件の被告が謝罪の言葉
去年8月、茨城県の常磐自動車道で起きた「あおり運転殴打事件」の初公判が開かれ、会社役員の男は起訴内容を全て認めました。
この事件は去年8月、茨城県の常磐自動車道で会社役員の宮崎文夫被告が当時24歳の男性が運転する車に「あおり運転」を繰り返し、高速道路上に停車させた上、男性を殴ってケガをさせた強要と傷害の罪に問われています。また、宮崎被告は愛知県と静岡県でも「あおり運転」をしたとして、強要の罪に問われています。
最後に一言ありますかと聞かれ、「ドライブレコーダーを通じて日本中を恐怖の渦に陥れたことを痛感しています。二度と同じような運転はしないよう努めていきます」と謝罪の言葉を口にしました。
参考:news.livedoor.com
常磐道あおり運転初公判 宮崎被告、起訴内容を認める
免許を取り消された宮崎被告は今後、再取得するかどうかについて「車が好きなのでいずれは取りたくなると思う。信じてもらえないかもしれないが、今回のことを反省し、安全運転の模範になるくらいの存在になりたい」と語った。
参考:news.yahoo.co.jp
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