2020年11月21日、菅総理大臣が「Go Toトラベル」について、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約の一時停止などを導入、「Go Toイート」について、食事券の新規発行の一時停止などの検討を、都道府県知事に要請する考えを示しました。
この発表を受け、各旅行会社がアナウンスほぼ同様の内容となるアナウンスを発表しています。
今後、特定地域がGo Toトラベルキャンペーン対象外となった場合、既に予約済みの旅行であってもキャンペーンによって割引された金額(旅行代金の最大35%)を追加で支払う必要があり、またそれに伴うキャンセル料の補償はなく、今後の感染状況次第で変更が生じるリスクを承諾した上で申し込みをするようにといった内容です。
つまり、たとえ以前から予約してあった旅行であっても、今後旅行先の地域が対象外となった場合は割引額を追加で支払う必要があり、支払わない場合はキャンセルになるが、規定のキャンセル料が発生するといった内容です。
今後の予約だけがこの対応の対象となるのかと思っていましたが、Go Toトラベル対象の予約全てがこの対象となっているようです。
多くのユーザがキャンペーンによって割引された金額に納得し、契約していると思いますが、いきなり割引が取り消されて定価にされ、さらにキャンセルするにも規定のキャンセル料が発生するというのは流石に納得できないユーザが多そうです。
政府からまだ詳細については一切発表されていないため、今後の発表に注目があつまります。
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楽天トラベルで新たに記載されたアナウンス内容
今後、特定地域がキャンペーン対象外となった場合、すでに予約されている旅行であってもキャンペーンにて割引された金額を追加でお支払いいただく必要があります。またそれに伴うキャンセル料の補償もありません。
今後の感染状況次第で変更が生じるリスクがあることをご理解いただいた上で、お申込みいただきますようお願いいたします。
参考:travel.rakuten.co.jp
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