2020年1月29日に、新型コロナウイルスに感染が確認された中国・武漢からのツアー客を乗せた奈良県在住の60代のバス運転手男性と、同じバスに乗っていた大阪市内在住のバスガイド女性も新型コロナウイルスに感染していることが発表されました。
女性は症状が回復し、その後の検査で新型コロナウイルスの陰性が確認されていましたが、再び症状が出て陽性反応に転じたと大阪府が発表しました。
体内に残っていたウイルスが増殖、もしくはウイルスに再感染した可能性があると見解を示しています。
女性は退院後も毎日マスクを着用して自宅で静養して仕事には行っていなかったため、濃厚接触者はおらず、現在大阪府内の医療機関に入院しています。
退院後に自宅で静養していたということを考えると、再感染したという可能性は低そうですが、原因はまだわかっていないようです。
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大阪 ツアーガイドの女性 再び陽性に
大阪府は、先月、新型コロナウイルスへの感染が判明したものの、症状が回復し、陰性が確認されていた大阪市の40代の女性が、再び症状が出て陽性になったと発表しました。大阪府は、体内に残っていたウイルスが増殖したか、ウイルスに再感染した可能性があるという見解を示しました。
参考:nhk.or.jp
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