2021年7月18日、組織委員会は東京・中央区晴海の選手村に滞在する、南アフリカ・サッカー男子代表の選手2人とスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
日本入国後の唾液検査で陽性となり、その後の検査でも陽性反応となったようで、チームは検査結果が判明するまで隔離されます。
感染が確認された3人は選手村外のホテルで隔離措置が取られているようです。
感染が確認されたのはDFのジェームズ・モニャン選手、MFのカモヘロ・マーラツィ選手、ビデオアナリストのマリオ・マシャさんの3人です。
南アフリカは日本代表の初戦相手で22日に試合が予定されています。
東京五輪では新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と判定されたとしても、試合前のPCR検査で陰性なら出場を認める特例対応が予定されています。
濃厚接触者は新型コロナウイルスに感染している可能性がある状態のため、PCR検査で陰性でも14日間の間に陽性になる事は非常に多く、陰性の状態の時(潜伏期間)にも感染を広げる可能性があります。
濃厚接触者を隔離したらゲームが成り立たなくなるからね…
でも、選手よりもイベント自体を守る対応は選手にとっては恐怖でしかないのだろう。
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五輪選手村 新型コロナ陽性は南アのサッカー男子選手2人
東京オリンピックに参加するため東京・中央区の選手村に滞在し、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明した2人の海外選手について、大会組織委員会は、いずれもサッカー男子で日本が初戦で対戦する南アフリカの選手だと明らかにしました。
組織委員会は18日朝、東京・中央区晴海の選手村に滞在し、海外から来日した選手2人が新型コロナの検査で陽性だったと発表し、選手村に滞在する選手で初めて陽性が判明しました。
その後、組織委員会は、この2人が南アフリカのサッカー男子の代表で、ディフェンダーのジェームズ・モニャン選手と、ミッドフィルダーのカモヘロ・マーラツィ選手だったことを明らかにしました。
参考:nhk.or.jp
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