2021年7月21日、東京五輪で新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者との試合を拒否した場合、拒否した選手・チームが不戦敗となるという報道がされて話題になっています。
スポーツ社会学者・溝口紀子さんによると、東京五輪では相手選手が濃厚接触者だという理由で対戦を拒否した場合、対戦を拒否した選手が不戦敗になるとのことです。
これが事実だとすれば、出場選手は濃厚接触者との試合を事実上強要されることになり、大会が進むにつれて濃厚接触者がネズミ講のように増えていくことになります。
東京五輪では相手選手・チームの了解を得た上で開始6時間前のPCR検査で陰性が確認できれば濃厚接触者でも試合に出場できるということが公式発表されています。
相手の了承を得るということが大前提になっていますが、拒否した場合は不戦敗となるのであれば、了承することを強要していることにもなります。
事実ならヤバすぎる…安心安全な大会とはいったい…
こちらの記事もオススメです!
濃厚接触者との対戦拒否で不戦敗になるという報道
Twitter上の反応
相手が濃厚接触者だと
— 東行 (@tougyo414) July 21, 2021
格闘技系は怯むまではないけど
戦術に隙が出る可能性があり
濃厚接触者を装う方が有利ですね。
相手が顔を側に寄せるとそこに意識が行って
投げられたり…
安心安全というのは、一体どういう事を言うのだろうか?
— とし (@9JmK3dZy6Oa14P5) July 21, 2021
アスリートファーストという言葉もありましたね。
なんとかさっぱり分からなくなって来るのは私だけでしょうか?
訳分からないから、よくよく考えてみたが、すべてのアスリートを濃厚接触者にしていって、フェアな試合にしようってことなの???しかし、それじゃ、ウィルスが喜ぶだけ。ウィルスが勝つよね?
— 猫舟美術館 (@catshipmuseum) July 21, 2021
チキンレースですね。。もう違う競技になってるやん。。
— くるぶし (@chestnut__brown) July 21, 2021
あれほど政権が連呼した国内スポーツに準ずるなら、濃厚接触者になった時点で終わりです。プロのリーグ戦は該当者を陰性判明まで出場停止、学生も含めた選手権系は日程が止まってしまうので強制的に棄権。濃厚接触のままプレーさせたら大問題です。これも「知らなかった」んでしょうかね?
— ゲーム用品 (@RsyodVVIs52uJ6R) July 21, 2021
濃厚接触者になって出場したら、不戦勝続きで金メダル獲れるということが理論上あり得るということでしょうかね?
— のぶ🐾肉球新党 (@NOB_N06) July 21, 2021
かつIOCを未来永劫訴えない誓約書にサインさせられているんですよね? それで後からこんなルール出してくるって真剣にIOC最低すぎ。
— 二り (@nila_rythm) July 21, 2021
This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.