2019年12月1日14時30分頃に、群馬県渋川市赤城町の関越自動車道下り線で、軽自動車に乗った80歳男性が反対車線を逆走し、乗用車と正面衝突する事故が発生しました。
軽自動車を運転していたのは渋川市内に住む高齢者(80)で、事故後病院に運ばれましたが2時間後に死亡しました。
正面衝突の被害にあった運転手男性(74)は両足首を骨折する大けがをしたほか、同乗者の女性(72)が左手首を打撲するなどの軽いけがをしたようです。
事故を起こし死亡した高齢者が逆走している様子が映っているドラレコ動画が公開されていますが、全くスピードを落とすことなくあたかも正しい車線を走行している全車両が間違っていると主張する様に大暴走しています。
しかし、左側のウィンカーが点滅していることから自分が間違っているという認識はあったのかもしれません。
逆走した状態でスピードを落とさずに突っ込んでいくのはもはや神風アタック以外の何ものでもありません。
オレも1回逆走車に遭遇したことあるけど、ホントに怖すぎます。
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関越道死亡事故直前の映像
逆走している軽自動車とすれ違った車両のドラレコ動画
「迷惑かけたくない」と免許返納せず 関越道逆走80歳男性
1日、渋川市の関越道で、津久井豊さん(80)が運転する軽自動車が逆走して、前から来た対向車と正面衝突し、津久井さんが死亡、対向車の男女が重軽傷を負った。
また、津久井さんは、免許の返納を勧められていたが、断っていたという。
地元の自治会長「(春に)免許返納したらどうかと言ったが、“人の世話になりたくない”という人だったから」
参考:msn.com
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