2020年11月27日に、新型コロナウイルス対策の入国制限措置で、茂木外務大臣は中国との往来再開を11月30日から開始することを明らかにしました。
茂木外務大臣は「感染が拡大する前は、中国との往来がいちばん多かったわけであり、段階的だが、往来が再開することを歓迎したい」とコメントし、経団連の古賀信行審議員会議長は「正常化に向けた大きな一歩で歓迎したい」とコメントしています。
新型コロナウイルスの感染拡大で第三波のピークすら見てておらず、日々医療従事者から悲鳴が聞こえ、医療崩壊目前と言われているタイミングですが、まずはビジネス関係者などを対象に往来を再開させるようです。
おそらく高度な計算に基づき、中国との往来再開でも感染拡大に大きな影響はないという根拠があるのだと思いますが、それが誤りであれば第三波にブーストがかかるようなイベントになる可能性もありそうです。
こちらの記事もオススメです!
中国との往来再開 今月30日から
新型コロナウイルス対策の入国制限措置をめぐり、茂木外務大臣は記者会見で、先の日中外相会談で合意した中国との往来再開を、今月30日から開始することを明らかにしました。
参考:nhk.or.jp
This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.