日産のグローバル本社ギャラリーに映画「さらば、あぶない刑事」の劇中で使用されていた懐かしのF31型レパード アルティマが展示されていました。あぶデカと言えばレパードというほど使用頻度が高かった車です。
今年公開された「さらば、あぶない刑事」には懐かしのレパードを始め、現日産のフラッグシップマシン「R35 GT-R」や「R34スカイライン」等、様々な日産車が登場しました。その中でも印象的なレパードとR35GT-Rが劇中使用車展示イベントとして展示されていました。
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レパード(F31)「さらば あぶない刑事」劇中車の概要
1986年(昭和61年)にモデルチェンジした2代目レパード(F31型)は、R31型スカイラインと共通のプラットフォームをベースに、2ドアハードトップボディのみで登場。
エンジンはV型6気筒に統一され、初期にはVG20E型・VG20ET型・VG30DE型が搭載されました。
上品な美しさをもつ「プライベートクーペ」がコンセプトでした。F31型は「オーテック・ザガート・ステルビオ」や「ザガート・ガビア」のベース車両や、インフィニティブランド創設初期の「インフィニティM30」としても知られています。
このクルマは、VG30DE型エンジン、電子制御スーパーソニックサスペンション装備の最上級車「アルティマ」グレードで、ボディカラーを含め、1986年放映開始の人気刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズの主人公(大下・鷹山)が乗る劇中車と同じ仕様です。
参考:nissan-heritage-collection.com
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