日本では、アメリカの31倍とも言われている世界トップクラスの非常に重たい自動車税となっていますが、政府はさらに自動車税を重くする検討しています。
政府の税制調査会が2022年10月26日の総会で、自動車税制の見直しに着手し、ガソリン税の減収が続いているため道路の維持費をまかなう代替財源の確保に向けて、走行距離に応じた課税などを検討していたことが明らかになりました。
EVはガソリンを利用しないためガソリン税が徴収できないことや、ガソリン車の燃費性能の向上などでガソリン税の減収が続いているため、減収した分の代替財源を確保するために「走行距離課税」の導入を検討しているようです。
日本では既にガソリンに対して多くの税金がかかっていて問題視されていますが、ガソリンは走行距離に応じて消費するため、走行距離課税は既に行われています。
現在かかっている全ての自動車関係の税が廃止され、代わりに走行距離で課税するのであれば抜本的な自動車の税見直しだと理解が得られそうですが、現状の自動車関係の税に追加して走行距離課税を導入するのであれば非常に重たい増税になりそうです。
世界トップクラスの重い自動車税が課されている日本ですが、今後世界にさらに差を付けることになるのでしょうか。
自動車税を減税しろって散々ユーザが訴えてるのに、増税って意味がわからん。
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車税制、EV時代へ見直し 走行距離課税導入を議論
政府の税制調査会(首相の諮問機関)は26日の総会で、電気自動車(EV)の本格普及を見据えた自動車税制の見直しに着手した。燃費性能の向上などでガソリン税の減収が続く。道路の維持費を賄う代替財源の確保に向け、走行距離に応じた課税などを検討する。
参考:nikkei.com
Twitter上の反応
ガソリン税が実質的な「走行距離課税」なんだからEV車限定にしないと完全な二重課税だろうよ。
— 田舎の司法書士 (@inakashihou_2) November 2, 2022
しかし、しばらく選挙ないとこうも増税、増税の話出てくるのは反吐が出ますよ。
走行距離課税とか作るんなら絶対に"若者の車離れ"とか言うなよ、お前らが離しよるだけやけんな
— どぅう (@Bloooood_orange) November 2, 2022
えっ?
— おにぎり姫 (@7ipZiO13JnthmSf) November 1, 2022
自動車税、走行距離課税???!!!
どんだけ税金とるの
まじで政府滅びろ
走行距離課税が導入されるとなると、車検証の前回走行距離に照らし合わせて2年に1回、翌年度の自動車税と一緒に来るパターンかな?
— ふぇーす⚓️📸 (@rinc7600) November 1, 2022
物流業からがっぽり取る計画か、只でさえ燃料高騰や仕事減で経営厳しい所にこれは…補助金は遅いが増税はクッソ早いからなぁ…この国。
国民一揆が起こらないのが不思議
走行距離課税とかやめてよ…田舎なんて車無いと生きていけないのに更に金とるなよ若者の車離れを更に促進させるだけだよ
— 🐻❄️ (@seikeisitaina_) November 2, 2022
岸田政権が検討中の増税案に
— ハロー@ FX (@Hello_FX_Trade) October 26, 2022
消費税が追加されましたw
●炭素税
●金融所得課税
●国民年金の65歳まで支払い期限拡大
●防衛増税
●EV車への走行距離課税
●退職金課税
●消費税拡大 ←NOW😇
コロナで疲弊し物価高かつ景気回復中の中
セオリーの減税ではなく、増税検討し
将来不安を煽りまくる政権w
走行距離課税の発想って残業しないリーマンに仕事を増やす上司みたい。
— もんtama (@monchanmonchan) November 1, 2022
メーカー「酒税で高いから発泡酒つくるわ」酒飲み民「わーい」財務省「悪いのう、税制改革や」メーカー「」
車メーカー「環境のため性能あげるわ」地球「わーい」財務省「悪いのう、ガソリン税減ったから(略)税」国民「」
働いたら罰金→所得税
— 毒だんご🍡 (@ToxicParentsJP) November 1, 2022
買ったら罰金→消費税
持ったら罰金→固定資産税
住んだら罰金→住民税
飲んだら罰金→酒税
乗ったら罰金→自動車税
起業したら罰金→法人税
死んだら罰金→相続税
あげてももらっても罰金→贈与税
長年働いたら罰金→ 退職金課税
走ったら罰金→走行距離課税(NEW)
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