日産のグローバル本社ギャラリーに懐かしのケンメリが展示されていました。「ケンとメリーのスカイライン」で有名になった第4世代のスカイライン。私の愛するBNR34の大先祖様ですね。全てはここから始まったスカイラインシリーズの原点。
このGT-Rは1973年1月からわずか4ヶ月で生産終了していて、総生産数は200台足らずという「幻のGT-R」です。今買おうと思ったら凄い値段ついてそうだね。
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スカイライン H/T 2000GT-Rの概要
「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズで大人気となった4代目スカイライン。この4代目に設定された2000GT-Rは、ツーリングカーレースへの参加がなかったことに加え、市販車の販売も1973年(昭和48年)1月からわずか4か月という短期間で終了し、総数で200台足らずしか生産されなかったこともあり、今もって「幻のGT-R」と呼ばれています。
吸気側エアダクトの装着や4輪ディスクブレーキ化など、先代GT-Rより進化したメカニズム面でも注目を浴びました。また、通常のスカイラインシリーズとは異なるメッシュタイプのフロントグリル、ワイドタイヤを収めるためにフロント側にも追加されたオーバーフェンダー、当時としては異例のリヤスポイラーも標準装備としたエクステリアも注目を浴びましたが、当時でさえ、その姿を路上で見かけるチャンスは、めったになかったのです。
参考:nissan-heritage-collection.com
撮影画像
フジミ模型 1/24 インチアップシリーズ No.46 KPGC110 ケンメリ GT-R 2ドア '73 プラモデル ID46
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